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_Sengyo Porsche

Author:_Sengyo Porsche
何処まで続けられるか判りませんが
為替市場を熟知していらっしゃる
方から今後取り組もうと計画されて
いる方々まで、誰もが参加できる
ブログになればと思っています。

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TOP > スポンサー広告 > 英国国債 (Gilt) 入札と、買い入れプログラムTOP > 英国経済・財政問題、BOEなど > 英国国債 (Gilt) 入札と、買い入れプログラム

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英国国債 (Gilt) 入札と、買い入れプログラム   2009.11.10

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本日 11月 10日、英国では 10年英国国債 (Gilt債 ) の 37億 5,000万ポンドの入札が
実施されます。 今年もあと残る日が 2ヶ月を切り、年内の英国国債入札も数えるほどになって
来ました。 ちなみに今後の一般入札予定は、

* 11月10日 (水)  10年 英国国債 (Gilt債)  3.75 % 2019年  37.5億ポンド
* 11月12日 (木)  30年 英国国債 (Gilt債)  1.25 % 2032年  (インフレ連動債)
* 11月24日 (水)  12年 英国国債 (Gilt債)  4.00 % 2022年

* 12月01日 (火)  05年 英国国債 (Gilt債)  2.75 % 2015年
* 12月02日 (水)  30年 英国国債 (Gilt債)  4.25 % 2039年
* 12月08日 (火)  10年 英国国債 (Gilt債)  3.75 % 2019年
* 12月09日 (水)  20年 英国国債 (Gilt債)  1.25 % 2027年  (インフレ連動債)



本日の 10年国債の入札は、BOEの量的緩和が発表された後での実施。 また今週水曜日の
BOEインフレ報告書がヘルシーな内容になるとされていることもあり、無難に消化される
ことになりそうです。

ただ残る一つの小さなハードル、 12月 02日の 30年国債の入札予定。 当時と金融環境が
大きく違っておりまず起こりえないと推測されるものの、今年 3月 25日に実施された同 30年
国債入札において、落札倍率が 0.93倍と、札割れの結果となった経緯があります。 
超長期国債ということもあり、この入札だけは少し注意が必要かも知れません。



一方 11月 05日に実施された BOE金融政策委員会で、国債などを買い取る量的緩和
プログラム (QE)、 これまでの 1,750億ポンドから 250億ポンドに増額され、その買い取り額が
2,000億ポンド (約 30兆円) に設定されました。 ただ「今後 3ヶ月以内に買い取り措置を
終了する」 との文言が付け加えられたため、金融市場がこれを好感したのは記憶に残っている
ことと思います。



今年 11月 09日現在、イングランド銀行 (BOE) がこの量的緩和措置で買い取った
総額の内訳は、
* コマーシャル・ペーパー        6億 7,300万ポンド
* 事業債など              14億 3,500万ポンド
* 英国国債 (Gilt債)        1,727億 7,500万ポンド
   合  計               1,748億 8,300万ポンド
と、英国国債の買い取り額が、全体額の 98.7 % を占めています。

BOEによる量的緩和オペレーションは今後も毎週月・火・水曜日の 3日間連続で実施され、
2,000億ポンドの上限枠に達するまで毎週行われる運びとなります。


しかしながら英国は、まだマッチポンプ状態。 英国債務局が国債の発行入札を実施している
傍ら その背後でBOEが市場から買い取りを行うという、英国国内金融市場から見れば、
単に資金を市場に放出しているだけの作業がまだまだ継続されるということになります。

この BOE による国債買い入れ入札継続で、「市場では中銀という安定したバイヤーが
存在する」と同じことになりますので、機関投資家は、「国債の一般入札は、入札に参加しても
リスクは少ない」との意識が当然のことながら働いて来ることになりそうです。
そして本日 10日も、方や後ろ側では3日連続の BOEによる「国債買い取り入札
(本日は 25年以上の超長期国債、明日水曜日は 3~10年の中・長期国債の買い入れ) 」が
実施されるという、まか不思議なオペレーションが続けられることになります。



現在景気刺激策、国内銀行救済など、拡大の一途を辿る財政赤字補填の
ために赤字国債の発行を余儀なくされている英国政府。 


因みに下記チャート ↓ が、過去と将来の英国国債発行残高実数と予測総額です。

Gilt Issue




こちらは英国国債の業態別保有割合 ↓ 

Gilt_Holder



海外投資家が全体の 35 % を占めているのが ちょっと意外な気もしますが、このバランスの
増減が 少なからずポンドのバリューに影響を与えているのでしょうね。




なお英国国債 (Gilt債) の「一般発行入札」と「買い取りプログラム」ではその所轄が違い、

      入札形態       担当所管         入札締め切り時間       (日本時間)
一般買い入れ入札   英国債務局    (DMO)   10:30 am         ( 19:30 pm)
買い入れプログラム  イングランド銀行 (BOE) 14:15 ~ 14:45 pm  (23:15 ~ 23:45 pm)
注) 入札および買い取り時間は、冬時間


となります。 買い入れプログラムの締め切り時間はその対象銘柄が数銘柄に分かれることも
あり、 30分のアロワンスがもうけてあります。 ただ一般入札は現地 10:30時厳守で、
ポンドの動きに少し影響を与える場合もありますので、ご注意下さい。
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