いつまでも夢追い人 鮮魚ポルシェ

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_Sengyo Porsche

Author:_Sengyo Porsche
何処まで続けられるか判りませんが
為替市場を熟知していらっしゃる
方から今後取り組もうと計画されて
いる方々まで、誰もが参加できる
ブログになればと思っています。

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それでもヘッジ・ファンドはBP株を買っている   2010.07.13

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4月20日にメキシコ湾で発生したBP社による原油流出事故以来、同社の株式低迷や
被害総額が巨額に上ることもあり、破綻や他のメジャーからの買収観測のニュースが
毎日のように飛び交っています。

20100712_BP_Oil_Spill


7月10日付の日経新聞では、米エクソン社が買収を検討しているとのニュースが
流れていましたが、サンデー・タイムス紙はシェブロン社も1,000億ポンド
(約 13兆3千億円)を拠出して、PB社が保有しているアラスカ油田などの買収の検討に
入ったとの観測記事を掲載。


英国政府も条件さえ合えば、PB社の資産切り売りもやぶさかでないとの方針に
傾きつつあるとのこと。

さらにペトロ・チャイナや中東諸国がBP社に触手を伸ばし始めているとの話もあり、
話題には事欠かない日々の連続。
果たしてBP株式を取り巻く動きは今後どうなって行くのでしょうか。


* BP Plc株価推移
20100712_BP_Chart



ここに一つ興味深い話があります。 マクロ分析で長期保有をし、巨額の株式のロング
およびショート・ポジションを手がける 「T2 Partners LLC」というヘッジ・ファンドが、
BP株を買い持ち保有しているということを投資家向けに送った6月のニュース・レター
(公表は 7月1日)
で明らかになっています。

T2 Partners LLC社は、ニューヨークに本社を置き1998年に設立された株式投資を専門に
手がける著名ヘッジ・ファンド。 総資産は約 1億4千万ドル (約 124億6千万円)を保有し、
ホィットニー・ティルソン(Whitney Richard Tilson)氏が代表。

20100712_Tilson



同社がBP株を買い続けていた理由として、
1) 原油流出事故はまもなく収まる。
2) 環境補償費用は、当初見積もりよりも小さい額になる
3) それに耐えるだけの十分なキャッシュ・フローが存在する
などと、レポートの中で述べており、平行して6月時点で下記のような株式を保有しています。

Berkshire Hathaway          (米国 保険)
Iridium Communications        (米国 通信)
Liberty Acquisition Corp warrants  (米国 ビジネス・ソルーション)
BP plc                   (英国 石油・資源)
Winn Dixie                (米国 小売り、スーパー・マーケット)
Microsoft                 (米国 コンピュータ)
Echostar                 (米国 デジタル機器)
dELIA*s                  (米国 若者向けアパレル)
General Growth Properties     (米国 不動産投資信託)

など、結構美味しそうな銘柄とボロ株が入り交じったおもちゃ箱のようなファンド構成。

さらに T2 Partners社による 6月の株式運用成績は、Dowが▲5.0 %、NASDAQが▲6.7 %
下落したにもかかわらず、+ 4.2 % の成長を達成するという驚異的なパフォーマンスを
たたき出している超優良ファンドと言えるでしょう。



では本当に上記理由だけでBP株を買い続けているのでしょうか。
去年の秋頃、米国食品メーカーであるのクラフト社が、英国の菓子メーカーである
キャドバリー社を買収するという動きがありました。 これに先立ちキャドバリー社の
株式を8月頃から買い続けていたのが米国トップヘッジ・ファンドである Paulson Fund。
同社は昨年からの金価格急騰を手がけたことでも有名ですが、とにかくヘッジ・
ファンドは匂いをかぎつけるのが実に早い。

20100712_HF_image



ここからはゲスの勘ぐりになりますが、仮に今回噂に上がったエクソン社のような
メジャーがBP社の買収に乗り出した場合、もう濡れ手に粟の巨額利益が転がり
こんで来るのは間違いない ! (ここはお笑いの長井秀和のように読んで下さい)

さらに T2 Partners社だけではなく、他のヘッジ・ファンドや一般ファンドにおいても、
似たような投資行動を取っている会社は少なくないと一人妄想。



ふと振り返ってみると、6月はポンドルが異様に強く、マーケットでは「一体誰が
買っているんだ」という声が各所で上がっていましたね。
今後のことは定かではないですが、BP社にとって悪いニュースが流れる毎に、
巨額利益を狙ったBP株の買いがますます増えるかも知れません。 
現に昨日のFTSEでエクソンやシェブロンによる一部資産買収観測が流れる中、
BP社の株式は買い先行で始まっています。
また反対に原油流失が止まった場合、株価上昇に拍車がかかることになるため、
同じく短期投資で新しい投資ファンドなどが算入してくることも考えられます。


20100712_BP_stand


今週に入りポンドルは当面の天井を付けたとの声が多くなってきていますが、
果たして今後どうなるのでしょうか。
とりあえず鮮魚はドル円が弱いのでポン円のショートは狙っても、当面ポンドルの
積極的なショートは控えたいと考えています。 チャンスがあればポン円に
お試しロットでショートを仕掛け、短時間に逃げるが勝ちに持ち込もうかと画策中。
それ以上にそろそろ買い目線で向かう予定です。 まずは突っ込み買いからやってみましょうか。

ポンドの寝たふりに何回泣かされたことやら。 いつまで経ってもやっかいな通貨です。



さぁ~、盛り上がってまいりますた !
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